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8. PostgreSQL セットアップ8.1 AntのインストールPostgreSQL用JDBCドライバの作成には、ビルドツールであるAntが必要になるため、PostgreSQLのインストールの前に Ant をセットアップします。まず、Antのホームディレクトリ(/usr/local/ant)を作成します。
●ダウンロードでAntバイナリを解凍すると、Antテンポラリディレクトリが作成されていますので、ディレクトリを移動して、全てのAnt関連ファイルを上記で作成したAntホームディレクトリにコピーします。
8.2 PostgreSQLのインストール●ダウンロードでPostgreSQLを解凍したテンポラリディレクトリに移動して、PostgreSQLインストール及びJDBCドライバを作成します。なお、インストールを行うコマンド [ gmake install ] は、rootユーザで行ないます。 ここで、先ほどのAntの環境変数を設定します。
8.3 DB管理ユーザの作成PostgreSQLのDB管理ユーザ(postgres)を作成します。
8.4 DB格納ディレクトリの作成では、データベースディレクトリを/WebParade/data に設定することを推奨します。これはデフォルトのPostgreSQLデータベースディレクリと区別化を図るためです。 データベースの保護のためには、さらに、/WebParade/data パーティションを作成する等を推奨します。
8.5 データベースのセットアップDB管理ユーザ(postgres)でデータベースを初期化します。
さらに、JDBCインタフェースでPostgreSQLと接続し、またサーバのログ出力を行うため、/WebParade/data/postgresql.confを以下のように変更するとともに、上記で作成したJDBCドライバを$JAVA_HOME/jre/lib/extディレクトリにコピーします。
最後に、PostgreSQLの自動起動、及び全ユーザが使用可能なように環境変数を設定します。
以上で、マシンを再起動すれば、PostgreSQLが起動します。 |
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